【’09衆院選】民主党分析本 売れ行き好調
衆院選を前に、都内の書店には政治関連本の特設コーナーが続々と設置されている。政治家の執筆本などが所狭しと並ぶ中で、注目を集めているのは民主党の政策などを分析した書籍。政治関連書としては異例の売り上げを記録しており、選挙情勢と同じ“追い風”の状態だ。「相手陣営の分析のため、自民党関係者がまとめ買いしている」との声もあり、人気の裏には選挙戦略も見え隠れする。
東京都千代田区の紀伊国屋書店大手町ビル店では、「どうなる、日本?!」と題したコーナーを売り場に設置した。約40タイトルの本が並ぶ。その前面に置かれているのは今夏、立て続けに出版された民主党の分析本。数冊が同店の売り上げランキング上位に食い込んだ。
分析本はネット上でも強い関心を集めている。動画投稿サイト「ニコニコ動画」では、8月15日と日付を指定し、同党の問題点や課題を分析した「民主党解剖」(産経新聞出版)の購入を呼びかける「【民主党解剖】購入祭り」という名の動画が公開された。インターネット通販大手「アマゾン・ジャパン」では、前日まで90位前後だった販売ランキングが2位にまで上昇。同書の出版担当者は「政党関係の書籍がランキング上位に入るのは異例。発売から2週間で3刷となり2万部が出た」と話す。
選挙プランナーの三浦博史氏は「有権者の政権交代への関心の高さが売り上げにつながっているのだろう」と分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090829-00000063-san-pol
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